シーバックソーンのビタミンとミネラル

シーバックソーンとは



 究極のスーパーベリー シーバックソーン。

 シーバックソーンと聞いても馴染みがないかもしれませんが、アジアや日本では沙棘(サジー)と呼ばれ、健康志向の強い人の間で、じわじわと注目を集めているスーパーベリーです。
小豆大のオレンジ色の小さな実をつけるグミ科の落葉低木種の1つで、北欧やアジアの寒冷地で、厳しい環境下で群生しています。
育つシーズンが短く、枝がとげ状になっているので収穫が容易ではありません。
そのため貴重な果実として珍重されてきました。また、多くの天然ベリー類の中でも栄養素の数とバランスが特に優れており、北欧の厳しい冬の間のビタミン補給源として「野生の薬箱」などと呼ばれています。

 シーバックソーンは200種類以上の栄養素を含んだスーパーベリーです。



シーバックソーンの栄養素


シーバックソーンはベリー類のなかでも抜群の栄養価 

シーバックソーンは、たくさんのビラミン類を含んでいることが確認されていますが、アミノ酸、β-カロテン、リコピン、ポリフェノールなど多くの栄養素を持つこともわかっています。
また、果実種の中で唯一「不飽和脂肪酸(オメガ3・6・7・9)」などの脂肪酸を含んでいますので、医療、美容分野からも注目を集めています。

◎シーバックソーンのビタミン類 

シーバックソーンには、ビタミンA、C、E、B1、B2、B6、B12、ビオチンなどのビタミンが豊富に含まれています。
その含有量は他の果物を圧倒しています。

◎シーバックソーンの脂肪酸

 シーバックソーンには果実種の中で唯一不飽和脂肪酸(オメガ3・6・7・9)を含んでいます。

中でもパルミトレイン酸(オメガ7脂肪酸)と呼ばれる希少脂肪酸を多く含んでいることがわかりました。パルミトレイン酸は、皮膚の老化を防ぐアンチエイジング効果が期待でき、コラーゲン生成などに役立つと言われています。

 ■シーバックソーンの期待できる効果  

◎アンチエイジング効果 ◎美肌効果
◎生活習慣病の予防効果 ◎疲労回復効果


シーバックソーンの食べ方


 パウダーをいつものお料理にプラス。

シーバックソーンは酸味が強く、独特の香りと少し渋みがあります。
それを生かしたお料理をお勧めします。

◎ヨーグルト混ぜる(一番手軽で続けやすい方法です)
◎スムージーに入れる
◎バニラアイスクリームなどに混ぜる
◎ドレッシングなどに混ぜる
◎デザートのトッピングに

 シーバックソーンの摂取の注意点

 まとめて食べても意味がない。毎日継続的に。
シーバックソーンに含まれる栄養素は持続時間がそれほど長くありません。
体外に尿とともに排出されてしまいますので、まとめて摂っても意味がないのです。
シーバックソーンの恵みを存分に生かすためには、少量ずつ毎日継続して摂ることが大切です。 シーバックソーンは酸味が強いので、胃が弱い方は、空腹時にそのまま食べると胃が荒れることがあります。
また、食品なのでベリー類の苦手な方は少量から始めて様子をみましょう。


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